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毎年、4月の上旬から中旬にかけて小下田地区にある最福寺では大きな花をつけた枝垂れ桜が見頃となります。
この桜は学名を「伊豆最福寺しだれ」と言い新品種として認められた珍しい枝垂れ桜なんです。

その初代(原木)は江戸時代、近くの山に自生していた枝垂れ桜を最福寺境内に移植したのが始まりとされていますが、残念ながら原木は途中で枯れてしまい、現在同寺の境内で咲く物は樹齢70年前後の二代目との事です。

伊豆では珍しい八重の枝垂れ桜であるこの桜の花は、ピンポン球ほどの大きさをしており、垂れ下がった太めの枝先にはおよそ20個前後が密集して咲いています。

大きな花を咲かせるこの枝垂れ桜は、その昔満開になると対岸の清水方面からも見えたと云う逸話も残されております。

更にこの桜は、蕾の時は薄いピンク色、開花すると白色になり、散る頃には再びピンク色になるのも大きな特徴です。

平成13年(2001年)4月8日、(財)日本花の会の研究員によって、この桜は八重の枝垂れ桜としては日本で三例目となる新品種の枝垂れ桜と認定され「伊豆最福寺しだれ」と命名されました。



土肥の小下田で生まれた郷土の天才棋士、第14世本因坊秀和(1820−1873)幼名は土屋俊平と言い、幼少より碁に秀で、九歳で第12世本因坊丈和に見込まれ門人になり20歳で7段に進み本因坊一門で最高の実力者となりました。

井上幻庵が名人就位をかけた対局で三度とも幻庵を退けた勝負は棋史に残る名勝負と云われています。

八年後に同門の家督を継ぎ名人になることなく53歳でなくなったがその実力は「囲碁四哲」の一人として語り継がれています。

しだれ桜で有名な最福寺入口には高さ1.5メートルに及ぶユニークなデザインをした碑が(幻庵を破ったときのエピソードに残る一手の棋譜が白黒の石をはめ込み再現)設置されています。

この時期にしか見られない桜(伊豆最福寺しだれ)見物の帰りにでもちょっと見ていってください。



土肥はカーネーションや菊、バラを始め多くの花木を栽培する花の産地でもあります。

この金魚草もその一つ、この金魚草は小下田地区の恋人岬近くで人知れず咲いているのを昨年4月26日から5月8日まで見ることができたものです。

土肥は探せばまだまだこんな隠れ名所が点在しているんですよ。



土肥の代表的な花であるカーネーションは昭和5年頃より栽培が盛んになりました。

赤のフランセスコ、カイン、コレノ、ピンクのテイラ等、種類を挙げればキリがありません。

残念ながら土肥でカーネーション栽培しているビニールハウスは全て出荷する為のものでカーネーション狩りをさせてくれる場所は現在存在しておりません。



今年(2006年)で13回目を迎えた菜の花舞台は、小土肥の休耕田を利用した屋外で上演される舞台です。

NHKのドラマ「青春家族」で土肥との親交が始まった俳優「橋爪功」さんと土肥の有志が企画して始められたこの舞台は全て手作りのほのぼのとした舞台として人気があります。

他にも劇団「円」の皆さんの熱演や毎年様々なゲストが披露するショーも見逃せない内容で開催されております。



修善寺・戸田・土肥・西伊豆町・天城を結ぶ西伊豆スカイラインや西天城高原は山頂を走る信号のない道でドライブには最適なルートとして知られています。
でも連続するカーブと駿河湾からの富士山、天城連山を一望できるロケーションや鳥や風のささやきに耳を傾け飛ばしすぎないよう楽しんでドライブしましょう。

このルートは景色もさることながら熊笹の群生地でもあります。
4月下旬から5月下旬にかけて熊笹のタケノコが見られます。
料理方法はゆがいて酢味噌やマヨネーズで召し上がるか天ぷら、みそ汁、ごま和えで食すると美味。あく抜きは皮のまま米のとぎ汁で湯がくのがポイントです。














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