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よしもとばななin海のふた
昭和40年前後にご両親に連れられて土肥に遊びに来て以来、今日まで毎年と云うほど訪れ、今では息子さんを連れて遊びにきてくれます。
「これからもあの旅館があるかぎり通うんじゃないかな〜」と語る土肥通で、本当に土肥のことを隅から隅まで知っていらしゃいます。

作品の「海のふた」は、東京の美術短大を出た後、故郷の西伊豆で小さな「かき氷店」を開いた「まりちゃん」と、母の親友の娘の「はじめちゃん」が過ごすひと夏。静かで素朴な海辺の温泉町で、ふたりが探し当てるそれぞれの「生」を描iいています。
読売新聞の連載をまとめた、よしもとさんの作品で2004/6/24発売されたものです。


黒柳徹子in窓際のトットちゃん
小学生時代の生活を描いたもので徹子さんの通うトモエ学園では夏休みを利用して「温泉旅行」という行事があり土肥にある校長の別荘に泊まりがけで出かけてきています。

そこには、海の中に温泉が湧いていて、子供達が泳いだり、温泉に入ったりするところがあります。

土肥温泉は静かなところで海と林と、海に面した小高い丘などがある美しい村でした。

海の中の温泉というのは変わっていて、なにしろ「どこからどこまでが温泉で、どこからが海という、線とか囲いがあるわけじゃないから、「ここが温泉ですよ」といわれたところを憶えて、しゃがむと、ちょうど首のところまでお湯が来て、本当に、お風呂と同じに暖かくて気持ちがよかった。」と書かれています。(1981年初版)


笹倉明in旅人岬
小説「旅人岬」は静岡新聞朝刊の連載小説をまとめたもので土肥の旅館の娘の愛の葛藤を描いた長編ものです。

笹倉明氏はこれを機会に土肥を訪れ「旅人岬」の歌の作詞、CD発売など活躍しております。

また、小説「旅人岬」は小土肥に旅人岬と名付けられた夕陽の美しい展望台が設置されるきっかけとなり展望台完成を記念して記念碑には小説の一節「赤みと大きさを増して輪郭をくっきりとさせた夕陽が向こう岸から長い朱の帯をのばし湾の波間を真っぷたつに割り裂いた。
これまでの夕陽は幾度も見てきたけど、いまほど美しいと感じたことはない。」と旅人岬から見る夕陽の美しさを表現しています。


小川内初枝inあなたへの小文(愛アリー大賞作品集)
2002年の第18回太宰治賞に「緊縛」が受賞、小川内さんの文壇へのデビューのきっかけは1997年に静岡県が開催した第一回目の伊豆文学フェスティバル参加に土肥温泉旅館協同組合が「愛アリー【日記文学】大賞」開催で名乗りを上げ日記文学を全国に募集、5000通の応募の中から小川内悦葉の名前で応募していた小川内初枝さんが見事大賞を受賞しました。

これがきっかけとなり作家の道へ進んだのです。

ちなみに愛アリー大賞の選考の審査員は直木賞作家の村松友視氏、芥川賞作家の高樹のぶ子氏、直木賞作家の笹倉明氏の三名でした。  


花登筐in細腕繁盛記
1970年から1973年にかけて静岡新聞夕刊に「銭の花」と言う長編小説を連載、この小説は前半が東伊豆の熱川温泉で、後半が西伊豆の土肥温泉の旅館の女将の物語でした。

新聞連載中の「銭の花」は好評で連続テレビドラマ「細うで繁盛記」となり、日本テレビ・よみうりテレビ系で放送され高い視聴率をあげ話題を呼び土肥温泉の名が世に知れる大きな原動力となりました。

テレビ以外にも日劇ミュージックホールでも公演、関西からは細腕パックというツアー募集を行い、好評を得ました。


井沢満in青春家族
脚本家、小説家、映画制作など多彩な人で土肥との関わり合いはNHK朝の連続テレビ小説「青春家族」、石田あゆみさん、橋爪功さん、陣内孝則さん当時子役の稲垣五郎(SMAP)さんなどが出演、その後、橋爪功さんは12年も土肥の小土肥地区で野外劇を菜の花れんげ畑で開催し好評で現在も続いています。

日本テレビで放送された「同窓会」は土肥の高校を卒業した生徒が東京で様々な人生を送る生き様を描いたものでTOKIOの山口達也さんなどが出演、BGMにはミスターチルドレンの「クロスロード」などが流れ高視聴率を得ました。

更にはNHKの「君の名は」のロケなども西伊豆黄金崎などで行われました。


渡辺淳一in風の岬
「光と影」で第63回直木賞受賞、医師でもあるが昭和45年より作家活動に入り最近では日本経済新聞の連載小説「失楽園」で注目されました。
「風の中の岬」の中には、部分的でもありますが土肥の風景の美しさが「ねえ、日本中にこんなに美しいところがあると思う?」「あたし、いろいろまわってみたけど、やっぱり西伊豆が一番だわ」と表現されています。
この小説は昭和49年9月から50年6月にかけて「サンデー毎日」に連載されたもので西伊豆最南端の富士浜町(仮名)の町立国保病院に、東都大学医学部の医局から派遣された野々宮敬介という若い医者を主人公としたもので、ユーモアのある作品です。
この小説を書くために渡辺淳一氏は土肥を訪れ当時の旅館組合長に土肥の特色とも言えるところ(金山、西伊豆スカイライン、富士見台、土肥神社など)を案内してもらっています。



橋爪功in菜の花舞台
平成元年に脚本家:井沢満さんがNHK朝の連続テレビ小説「青春家族」の脚本を手がけ主人公に俳優の橋爪功さん、石田あゆみさん、陣内孝則さんが出演し土肥ロケが大藪、松原公園、土肥マリンホテル、小下田恋人岬、宇久須高原などで行われました。

橋爪さんはロケに訪れるたびに土肥が気に入り地元の青年達と親交を深め、小土肥に若手の劇団員が演劇の稽古ができる稽古場をつくるまでになり、ついには地元の有志達と協力して小土肥の菜の花レンゲ畑の中で毎年4月に「菜の花舞台」という屋外舞台を無料で開催して現在も尚、菜の花舞台は続いております。







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